AI & DX COMPANY

DatumThread

建設の「基準点」と、記録をつなぐ「糸」。
AI・DXで、現場の判断を変える。

AIとデータで業務の意思決定を変える会社です。最初の主戦場は建設業界。2026年4月に始まったBIM図面審査という制度変化に対し、設計事務所・施工者が今日から使える形の支援を提供しています。

01Why now

制度が、対応の期限を決めています。

BIM図面審査は2026年4月にすでに始まっています。この先の段階も公表済みで、要求される水準は市場が勝手に上げていきます。いつ着手するかは選べても、着手するかどうかはもう選べません。

  1. 2026年4月開始済み

    BIM図面審査 開始

    BIMから出力した図面が審査対象に。ガイドラインと入出力基準が公表され、対応の要否が現実の宿題になりました。

  2. 2027年度予定

    全国展開

    対応可能な審査機関・案件が拡大。対応できる事務所とできない事務所の差が、受注の場面で見えるようになります。

  3. 2029年度予定

    BIMデータ審査 開始

    IFCデータそのものが審査対象へ。モデルの品質が、そのまま法適合の可否に直結する段階に入ります。

02Problem

需要は伸びている。壊れているのは収益と証明の構造です。

建設市場そのものは縮んでいません。それでも倒産は過去10年で最多を記録しています。原因は仕事の量ではなく、品質と対応力を証明できないまま安く受けざるを得ない構造にあります。

73.6兆円
2024年度の建設投資額
前年度比 +3.6%。需要そのものは伸びている
2,041件
2025年度の建設業倒産
過去10年で最多
42.1%
中小企業の価格転嫁率
コスト増を価格に反映しきれていない
約35%
50人以下のBIM普及率
中小の多くは移行の体制がまだない

制度は動き出したが、体制が追いつかない

審査の基準は公表されている一方で、社内のテンプレート・命名規則・出力設定は各案件ごとにばらばら。何を直せば通るのかを、案件のたびに手探りで確かめている状態です。

モデルの品質チェックが属人化している

誰が、どの基準で、どこまで見るのか。定義されないまま特定の担当者の目視に依存し、その人が抜けると品質が落ちます。チェックした事実も記録に残りません。

需要は増えているのに、経営が保たない

投資額は伸びているのに倒産は過去10年で最多。原因は需要ではなく、見積・原価・品質を「証明する力」の弱さにあります。安く受けざるを得ない構造が抜けません。

判断が組織に残らない

経営者の平均年齢は60.3歳。何が危ないか、どこで手戻りが出るかという判断が個人の経験の中にあり、引き継がれないまま失われていきます。

03Service

1案件から試せて、続けるほど社内に残ります。

いきなり体制を入れ替える必要はありません。まず1案件を検証し、有効だと確かめてから継続や標準化に進めます。

01単発

審査前チェック

IFC・図面一式をお預かりし、審査で問われる観点に沿って機械検証したうえで、修正すべき箇所を優先度付きでお返しします。

初回 5万円

2件目以降 15〜30万円/案件

Deliverables

  • 適合チェック報告書

    入出力基準・確認申請図書表現基準への適合状況を項目別に判定し、講評を添えます。

  • 属性欠落リスト

    IDSで機械検証した必須属性の空欄・不整合を、修正の優先度をつけて一覧化します。

  • 版差分レポート

    前の版とのオブジェクト単位の差分。変更理由の記載漏れも可視化します。

  • BCF課題リスト

    指摘はBCF形式で出力。お使いのBIMソフトにそのまま取り込んで修正できます。

02継続

BIM品質リテーナー

進行中の案件のモデルを隔週で検証し、差分・課題・承認ログを継続してお届けします。品質チェックを個人の習慣ではなく、業務の仕組みとして定着させるためのサービスです。

月 5〜10万円/社

案件が続く限り継続

Deliverables

  • 隔週の検証レポート

    前回からの差分と新たに発生した課題を、定例に乗る周期でお渡しします。

  • 承認ログの蓄積

    誰がいつ何を承認したかが案件の履歴として残り、後から根拠を辿れます。

  • 社内基準の更新

    検証で繰り返し出た指摘を、チェック項目そのものに反映していきます。

03構築

審査対応体制の構築

個別のチェックではなく、対応できる状態そのものを社内に作ります。毎回の手戻りを、標準化によって根元から減らすための受託です。

50〜100万円/件

建築GX・DX関連の補助金を活用できる場合があります

Deliverables

  • 標準化の設計

    テンプレート・命名規則・IFC出力設定を整理し、案件をまたいで再現できる形にします。

  • 審査対応フローの整備

    どの段階で誰が何を確認するかを定義し、業務の流れに落とし込みます。

  • 担当者トレーニング

    書き出し設定とチェックの考え方を、実際の案件を教材にして引き渡します。

表示価格はいずれも税別・目安です。案件の規模により変動します。

04AI & DX

建設は入口です。AI・DXの相談は、領域を問いません。

最初に建設を選んだのは、制度が変わり、痛みがはっきりしているからです。ただし扱っているのは「散らばったデータを整理し、判断を助ける」という業界に依存しない技術です。ほかの業界・部門のご相談も同じようにお受けしています。

業務プロセスの棚卸しとDX設計

どこに時間が消えているかを実際の作業から洗い出し、自動化する範囲と人が担う範囲を線引きします。ツールの導入より先に、やめる作業を決めるところから始めます。

散らばったデータの統合と可視化

表計算・基幹システム・紙・チャットに分散した情報を突き合わせ、判断に使える一つのビューにまとめます。既存のシステムを入れ替えずに、上に載せる形を優先します。

生成AIの業務組み込み

文書の作成・要約、社内資料の検索、規程やルールに照らしたチェックなど。精度が実務に耐えるかを小さく確かめてから、業務に埋め込みます。

小さく作って、確かめる

数週間で試作を出し、実務で使ってもらい、続けるかどうかを判断できる状態にします。大きな投資を決める前に、効果を事実で確認するための進め方です。

「AIで何かできないか」「どこから手をつけるべきか」といった、まだ言語化できていない段階のご相談で構いません。実現できない場合はその理由をお伝えします。

相談してみる

05Feature

AIが速さを、人が責任を担います。

検証の工程は自動化していますが、最終的な判定と説明は必ず人が行います。AIの出力をそのまま納品することはありません。

  1. 01

    IFC / 図面の受領

    お客様のBIMソフトは問いません

  2. 02

    IDSによる機械検証

    必須属性・整合性を自動で照合

  3. 03

    版差分の抽出

    オブジェクト単位で変更を検出

  4. 04

    BCF形式で課題化

    そのまま修正に着手できる形に

  5. 05

    人による承認

    最終判定と例外判断は人が行う

  6. 06

    報告書・ログの納品

    根拠が残る形でお渡し

AIの役割

抽出・照合・異常候補の検出

大量のオブジェクトと属性を突き合わせ、基準から外れた候補と講評の草案を出すところまで。速度と網羅性が求められる作業を担います。

人の役割

最終判定・例外判断・説明責任

何を是とするかの判断、例外の扱い、そしてお客様への説明は人が行います。納品物には担当者の署名を入れます。AIの出力をそのままお渡しすることはありません。

標準への準拠

IFC / IDS / BCF で完結させる

国際標準のフォーマットの上に構築しているため、特定のソフトや弊社のサービスにデータを囲い込みません。納品物はお客様の資産として残ります。

06Process

まず1案件。効果を確かめてから、範囲を広げます。

最初から体制を入れ替える必要はありません。ご相談から運用までを5つの段階に分け、それぞれの区切りで「次に進むかどうか」をお客様が判断できるようにしています。

  1. 01無料

    ご相談・ヒアリング

    現在の進め方と、どこで時間がかかっているかを伺います。オンラインで60〜90分程度。この時点で図面や資料のご用意は不要です。

  2. 02無料

    対象の選定とお見積り

    最初に検証する案件・業務を一緒に決めます。何をどこまで見るか、費用と期間を書面でお出しします。ここまでで費用は発生しません。

  3. 03初回 5万円

    審査前チェック(初回1案件)

    IFC・図面一式をお預かりし、機械検証したうえで修正すべき箇所を優先度付きでお返しします。結果を見て合わないと判断された場合は、ここで終了して構いません。

  4. 04月 5〜10万円 / 50〜100万円

    継続、または体制の構築

    結果を確かめてから次を決めます。案件ごとに検証を続けるリテーナーか、社内に対応できる状態をつくる標準化か、必要な方だけを選べます。

  5. 05継続

    定着と改善

    検証で繰り返し出た指摘を、チェック項目そのものに反映して基準を更新します。承認ログは案件の履歴として残り、後から根拠を辿れます。

初回のご相談とお見積りは無料です。以降の費用は、対象業務・データ量・案件数に応じて個別にご提案します。

まずは相談してみる→

07Vision

目の前の審査対応から、建設の信用基盤へ。

今日の業務を軽くすることと、長期の構想は別物ではありません。1案件ずつ積み上げた検証の履歴が、そのまま次の段階の土台になります。

いま

審査対応を、確実に通る作業に変える

制度の要求水準に対して、何をどう直せばよいかが毎回わかる状態をつくります。まずは目の前の案件の時間とリスクを減らすことに集中します。

これから

検証を、誰でも使える形にする

現在ご提供している検証の工程を、アップロードすれば結果が返るサービスとして整えていきます。人が伴走しなくても品質を確かめられる状態が目標です。

その先へ

建物単位の履歴を、信用の基盤に

検証済みのモデル・課題・承認履歴が建物ごとに束ねられれば、施工の品質を第三者に対して証明できるようになります。良い仕事をした人が正当に報われるための基盤をつくります。

08Design Partner

募集枠 3社

一緒に検証してくださる3社を募集しています。

DatumThread はまだ検証の段階です。完成したものを売るのではなく、実際の案件で「本当に手間が減るのか」を確かめながら形にしています。この期間に伴走してくださる企業様(デザインパートナー)を、一緒に検証してくださる先行導入先として募集します。意匠設計の協業ではなく、業務の検証にご協力いただく枠組みです。

BIM図面審査への対応を抱える設計事務所・ゼネコンのBIM推進部門を主に想定していますが、建設以外の業務でAI活用を検討されている企業からのご応募も歓迎します。

提供すること

  • 01

    審査前チェックを初回5万円で

    通常15〜30万円/案件の内容を、最初の1案件は5万円でご提供します。結果を見て合わないと判断された場合は、そこで終了して構いません。

  • 02

    検証項目とレポート形式に要望を反映

    何をチェックすべきか、どう書かれていれば使えるかは、実際に手を動かす方の意見をそのまま設計に取り込みます。

  • 03

    開発中の機能を先に試せる

    検証の自動化を進めていく過程で、新しく作った機能はパートナーの案件で最初にお使いいただきます。

  • 04

    継続時の価格を1年間据え置き

    月次のリテーナーに移行される場合、初年度は募集時点の価格を維持します。

お願いすること

  • 01

    実際の案件データを1件

    IFCまたは図面一式をお預かりします。秘密保持契約を締結したうえで扱い、検証の完了後に破棄します。第三者への提供は行いません。

  • 02

    90分程度のヒアリング

    現在の作業手順と、どこで時間がかかっているかをお聞かせください。オンラインで構いません。

  • 03

    率直なフィードバック

    「これでは使えない」という評価が最も価値があります。気を遣っていただく必要はありません。

  • 04

    差し支えなければ、ご紹介

    同じ課題をお持ちの同業を1社ご紹介いただけると助かります。難しい場合は不要です。

社名を実績として公開するかどうかは任意です。公表しないままご協力いただいて構いません。枠が埋まり次第、募集を終了します。

まずは話を聞いてみる→

10Company

会社概要

屋号
DatumThread(デイタムスレッド)
代表者
//
所在地
/準備中/
事業内容
業務プロセスのDX推進/AI活用の設計・実装/建設業界向けBIM品質検証・審査対応支援
連絡先
info@datumthread.com

Origin of the name

Datum は測量・設計における「基準点」、Thread は記録をつなぐ「糸」。現場に散らばった図面・モデル・検査記録を一本の糸でつなぎ、判断の基準点をつくる——という意味を社名にしています。

11FAQ

よくあるご質問

ご相談の前に確認されることの多い点をまとめました。ここに無い場合は、そのままお問い合わせください。

  • QBIMやAIに詳しくなくても相談できますか?
    A

    できます。むしろ「何から手をつけるべきかわからない」段階でのご相談が中心です。専門用語は使わずに現状を伺い、対応が必要な範囲と優先順位をこちらから整理してお伝えします。

  • Q何から始めればいいですか?
    A

    まずは60〜90分のヒアリング(無料)です。そのうえで、進行中または直近で終わった案件を1つ選び、審査前チェックを1件だけ試していただくのが最短です。効果を確かめてから継続を判断できます。

  • Q使っているBIMソフトが指定のものでなくても対応できますか?
    A

    対応できます。検証はIFC(国際標準フォーマット)の上で行うため、Revit・Archicad・GLOOBEなど書き出し元は問いません。IFCの書き出し設定自体に問題がある場合は、その設定の見直しからお手伝いします。

  • Q図面がまだ整っていない・命名がばらばらでも大丈夫ですか?
    A

    そのままの状態でお預かりします。整っていない箇所を洗い出すことが検証の目的なので、事前に直していただく必要はありません。何をどの順で直すべきかを優先度付きでお返しします。

  • Q費用はどれくらいかかりますか?
    A

    ヒアリングとお見積りは無料です。審査前チェックは初回5万円、2件目以降は15〜30万円/案件。継続の品質リテーナーは月5〜10万円/社、審査対応体制の構築は50〜100万円/件が目安です(いずれも税別)。

  • Qどれくらいの期間がかかりますか?
    A

    審査前チェックは、データをお預かりしてから通常5〜10営業日で報告書をお渡しします。継続のリテーナーは隔週の周期、体制構築は規模により1〜3か月程度が目安です。

  • Q既存のExcelや社内システムと連携できますか?
    A

    できます。既存のシステムを入れ替えるのではなく、その上に載せる形を優先します。納品物はIFC・IDS・BCFという国際標準の形式で、特定のソフトや弊社のサービスにデータを囲い込みません。

  • Q秘密保持契約(NDA)やセキュリティには対応していますか?
    A

    対応します。案件データは秘密保持契約を締結したうえでお預かりし、検証の完了後に破棄します。第三者への提供は行いません。社名を実績として公開するかどうかも任意です。

  • Q建設以外の業務でも相談できますか?
    A

    お受けしています。扱っているのは「散らばったデータを整理し、判断を助ける」という業界に依存しない技術です。業務プロセスの棚卸し、データの統合・可視化、生成AIの業務組み込みなど、領域を問わずご相談ください。

Contact

まず1案件、試してみませんか。

建設のご相談も、それ以外のAI・DXのご相談も同じ窓口でお受けします。「何から手をつけるべきか」の段階で構いません。現状をお聞きしたうえで、対応が必要な範囲と優先順位をお伝えします。初回のご相談は無料です。

  • 相談・見積は無料
  • 図面・資料はあとで大丈夫
  • しつこい営業はしません

Direct

フォームを使わずに、メールで直接ご連絡いただいても構いません。

info@datumthread.com→

ご相談の前に確認したい点は よくあるご質問 をご覧ください。

ボタンを押すと、入力内容を本文にしたメールがご利用のメールソフトで開きます。そのまま送信してください。うまく開かない場合は、下のアドレス宛に直接ご連絡いただいても構いません。

お預かりした情報はご相談への回答のみに使用し、第三者へ提供することはありません。